おやゆび便り
おやゆび便り

2018-11-18

体験に。

人には失う恐怖がある。
なにを失うのが一番恐いか。
ぼくは時間ではないかと思う。
時間は取り戻せない。
だから失いたくない。
そう思って失うもの。
それが時間なのだ。

これをしてどうなるのだろうか。
これをして意味があるのだろうか。
他にいい時間のつかいかたが
あるのではなかろうか。
そう考えてぼくらは
時間を抱きかかえて
けっきょくのところこぼしてしまう。
落として割って壊してしまう。

時間が目に見えたら
もう少し違ったかもしれないけど、
もしそんな世界があったとしても、
いつか結局見えなくなってしまうだろう。
見えないようにしてしまうだろう。
その方が都合がいい人や組織や団体が
必ずあるからそうなるはずだ。

お金だって見えないほうがいい。
ほんとは見えたほうが
大切にするかもしれないけれど、
見えなくすることで
よくわからなくすることで、
得をする人もいる。
便利だと信じさせることで
やりやすくなる人がいる。

時間は見えない。
だから見えるようにする。
そういう工夫が必要かもしれない。
なにも考えないでいてくれたら
助かる人がいる。
だからこそ考えないといけない。
だれかのために生きるのではないのだ。
後悔がないように。

では、また書きます。

面白い体験が増える時間のつかいかたを。

イデトモタカ